競泳水着とは
文字通り、競泳種目のための機能に特化した、競泳のための水着である。男性用、女性用両方を指すが、男性用は競泳パンツと競パンと呼ばれるのに対して、女性用は、ほとんど競泳水着と呼ばれる。しばしば略して競水とも呼ばれる。また競泳用水着と「用」が付け足されることがある。
競泳水着の概要
厳密に定義するならばその字の通り、競泳に使われる水着（国際水泳連盟の公認を受けている水着）となるが、広い意味では練習時に良く使用されている柄物のワンピースの水着や水球用の水着なども競泳水着に含まれる。また、競泳水着をベースに学校用水着として採用する場合もあるため、スクール水着と若干概念が被る所がある。この場合「競泳タイプのスクール水着」などと呼ばれる。
かつてはいわゆるビキニラインがV字になっているハイレグ、ハイカットのスタイルがととんどであったが、近年は技術革新が進み、スパッツ型やほぼ全身を覆うタイプの水着が出現した。
2008年の北京オリンピックなどではSPEEDO（スピード）社の水着を着た選手が次々と公式記録を塗り替え、注目を集めていたが、現在は腕や膝より下を覆う全身タイプのものや生地表面を加工したものは、公式大会では着用できない。
一方飛込みや水球では今もハイレグ型が多い。
ビキニや通常のワンピース水着のようにワイヤーや胸パッドで体型の補正が効かないので、女性の体のラインを最も鮮明に映し出す水着だといえる。それ故にアイドルグラビアでも定番の衣装となっている。（出典：ニコニコ大百科）
フェチ的な視点・魅力からみた競泳水着
ここでは、競泳水着の魅力について箇条書きで列記してみる。
薄い生地による体のライン
光沢による体のシルエット
胸パットを着けないことで浮き出る乳首
生地が劣化した場合や淡い色の場合の、特に水に濡れた時の乳首や陰毛の透け具合
まれに股間の部分の布地が割れ目に食い込む（意外と大人よりJS,JCに多い）
ハイレグの切れ上がり具合
土手の盛り上がり具合も丸わかり
手入れが雑だとハミ毛も
本来なら見ることが困難なJS、JC、JKの水着姿。しかも上記の魅力がプラスされる。
ハイレグに注目が集まるが、スパッツタイプしかも単色の場合、更にボディラインが鮮明になる。
神秘？競泳水着の着方にせまる
ハイレグ型競泳水着の場合
腰の部分を中心に水着を少し捲く。背中のバッテンは残し足を入れる位置を確認する。
水着に足を通す。まずは腰までしっかりはき込む。
（ここが第一の難関で、小さめのサイズでだとお尻を入れるのに苦労する）
腕を通してストラップ部分を肩まで引き上げる。
サイドから手を入れて、バストの位置と形を整える。
布地を腰から脇へと下からカットが適切な高さになるまで順送りして生地のバランスを整える。
ヒップと股周りに手を入れてラインを整える。
スパッツ型競泳水着の場合
ハイレグ型とほとんど一緒であるが、太ももの部分の布地に要領よく足を通さなければならない。また、構造上太ももとヒップの部分を通すのに苦労する。
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